奈良大学文学部地理学科で講演しました
里山流域における水・物質循環と 環境回復への試み
広域放射能汚染による暮らしの喪失 地理学は役に立つのか
大きな問題が起きたとき、その解決のために科学者として役に立ちたいと思う。では、“役に立つ”とはどういうことだろうか。問題に対峙した時、そのStakeholderは誰なのか。Stakeholdersの階層性、Stakeholder間の対立、といった現実の前で、研究者はどのように行動したらよいのだろうか。福島で起きている現実を“わがこと化”し、そして皆さん自身で考えてほしい。